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無料レポートの査定基準は?

 不動産や自動車など、一般的に査定基準が確立されているものと異なり、
無料レポートなどの著作物の査定基準というのは、どのように考えればよいのでしょうか?
 一般に、査定方法の種類としては、
・「収益還元法」
・「原価還元法」
・「取引事例比較法」などがあります。

 その中で、無料レポートの査定方法として、
利用できるとすれば、「収益還元法」という手法になるでしょう。

 要するに、「将来、どれくらいの収益があげられるのかを想定して、
そこから、現在価格を割り出す」という考え方です。

 そこで、「収益還元法」をベースとして、無料レポートの査定基準を考えたいと思います。


1 どれくらいのダウンロード数を得たか?

 一般的には、ダウンロード数が多いレポートは、
人気が高いレポートと考えられますので、査定のプラス要素となります。



2 内容自体の評価はどうか?

 もっとも基本的なことですが、無料レポートの内容自体の評価が、
大きな査定ポイントとなります。

 これは、情報商材と同じように、記載されている内容について、
どの程度の効果が期待できるか?
その効果の再現率はどの程度見込めるか?
内容とタイトルは一致しているか?

などをポイントにして評価することになります。

 さらに、無料レポート独特の特徴として、
「タイトルがどれくらい魅力的か?」ということも、
無料レポートを査定する場合には、大きなポイント
となります。


3 無料レポートのボリュームはどれくらいあるか?

 一般的には、PDFの状態で読むことを前提として、
通常の活字の大きさに換算して、どれくらいのページ数があるのかという点です。

 基本的には、ページ数が多いほど、査定額が多くなる可能性がありますが、
活字が多すぎたり、無駄な図表を多用しているような場合には、
レポート全体の価値としては、かえって、マイナスの要素となります。


4 無料レポートスタンドに登録後の経過日数はどれくらいか?

 登録後の経過時間が長くなっていればいるほど、
無料レポートとしての価値が低くなりますので、査定のマイナス要素となります。

 特に、内容の時事性があるものについては、
数カ月もたてば、ほとんど価値がなくなってしまうものもあります。



 
査定の一例


○無料レポート名  「初心者でも確実に、絶対に儲かるノウハウ」(仮名)
○内容評価  5段階評価で4 (他の類似の無料レポートを基準として)よい
○ページ数  20ページ(無料レポートとしては標準的)
○登録経過日数 3ヶ月間(初期のダウンロード数は期待できなくなっている)
○獲得ダウンロード数 合計500件



 購入する人が、どれくらいのメールアドレスを取得できるかどうかは、
元のダウンロード数(人気のバロメーター)が基準となります。

 元のダウンロード数が、500件ありますが、
次に登録した場合、当然ながら、そこまでは到達しないと考えられます。

 低めに見て、半分程度のダウンロード数になると仮定します。

 そうすると、 500件 ÷ 2 =250件 となります。

 ところで、無料レポートスタンドで、
メールアドレスを購入する場合で、20円前後ですが、
ジャンルを問わないうえ、協賛広告として登録されたものなので、
それほど濃いアドレスではありません。

 一方、自ら無料レポートをダウンロードして登録されたメールアドレスは、
非常に濃いものとなります。

 そこで、薄いメールアドレスの2倍の価値があると想定すると、

 250件 × 20円 × 2 = 10000円 となります。

 基準金額が10000円 ということになります。

 そこから、他の査定要素をプラスマイナスします。

 内容評価が5段階評価で4 (他の類似の無料レポートを基準として)よいなので、

 プラス20%の査定

 ページ数は、無料レポートとしては、標準的な20ページなので、

 プラスマイナス0

 登録後の経過日数は、すでに考慮してダウンロード数を想定しているので、

 プラスマイナス0

 したがって、

 10000円 × 1.2 × 1.0 × 1.0 = 12000円

 これが、このレポートの査定額となります。
 

2つの査定基準

 「お宝鑑定団」などを見ていると、気がつく人もいると思いますが、

 「お宝鑑定団」で、鑑定評価を受けたからと言って、その価格で売れるわけではありません。

 要するに、「いくらの価値がある」といっても、
それがそのまま、購入時の価格となるわけではないのです。

 もう少しわかりやすく言えば、
「一般的な査定価格」と、「買い取り査定価格」とでは、
大きく異なっているということです。

 当然ながら、後者の買い取り査定価格においては、
その後、転売等ができなければ、費用の持ち出しというリスクを伴いますので、
一般的な査定価格よりも、かなり割り引いて算出しなければなりません。

 無料レポート売買.comで、査定する場合にも、
これら2つの査定価格を区別して査定することになります。

 前者の一般的な査定価格は、売買価格を決める際の基準としてお考えいただけばと思います。

 後者の買取査定価格は、弊社で買い取る際の基準としてお考えいただきたいと思います。
 (なお、買取査定価格で買取を保証するというわけではありません。)
 

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